1242年創建、山笠発祥の地として知られている、博多の名刹、承天寺には、現在では写真の様な立派な山門(1991年再建)が建っているが、ここに.........
1709年、貝原益軒が編んだ地誌「筑前國続風土記」によれば、博多の南の外郭に瓦町から辻堂の東まで幅20間(36m)の堀があったと、開削は大友.........
景轍玄蘇(1537-1611)は宗像出生、博多聖福寺住職(第109世)から対馬にわたり、豊臣秀吉の朝鮮侵攻(文禄慶長の役)の前、中、後で、対.........
「博多千年門」が承天寺境内を横断する市道博多駅10号線に建設中であることについては、「博多だより」の昨年10月の記事でご紹介いたしましたが、.........
「博多千年門」が来年の完成を目指して、承天寺境内を横断する市道博多駅10号線に建設中です。 既に柱の設置、屋根の一部の取り付け等、着々と工事.........
国際ターミナル1階到着ロビー北側には、平成20年に土居流が使用した「舁き山」が、展示されており、多くの外国人観光客が写真撮影しており、貴重な.........
堺の南宗寺の僧、南坊宗啓が師利休の教えを書き留めたとされる書を福岡藩士、立花実山が約300年前に筆写し加筆した書を「南方録」と言う。実山の自.........
福岡市内に博多祇園山笠の期間中、設置される14基の「飾り山笠」の公開は基本的には15日未明まで。 しかし例外があり、今も櫛田神社境内、博多リ.........
九州の政治の中心地は平安時代の後半、1158年、平清盛が大宰大弐になると大宰府から博多へ移ったが、名実ともに博多が政治の中心になるのは、蒙古.........
江戸時代から鴻臚館は博多にあったとの定説を覆して、福岡城内と推測する等、地域史に多大な足跡を残された中山先生の古代博多論の一端をご紹介します.........
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