１２４２年創建、山笠発祥の地として知られている、博多の名刹、承天寺には、現在では写真の様な立派な山門（１９９１年再建）が建っているが、ここには、もともと山門がなかった。
博多のカケ言葉に「承天寺の入口」というのがあったそうで、意味は「三文（山門）もない」ということでオケラの状態をいったもの。
きっとあなたも博多を好きになる 博多の情報発信サイト
コラム
博多のカケ言葉「承天寺の入り口」の意味
2015年01月12日(月)
コラムニスト入江 禀三
