12月に入り、いよいよ新年までの日にちを指折り数える頃になりました。
博多ガイドの会の会員としてこの一年を振り返ると、いろいろな博多の催しに参加や見学をさせて頂きました。
どんたくや山笠などは全国的にも有名ですが、地域住民の皆さんに欠かせない地元の寺社の催しが一年を通して様々な場所で執り行われていることを改めて感じた一年でした。
つい最近も櫛田神社の近くにある寶照院というお寺で「大黒天福迎祭」が催され(毎年12月2、3日)、お詣りさせていただきました。
このお祭りでは、最澄が遣唐使の成功を祈願して彫ったと言われる大黒天像を間近に拝むことができ、博多の歴史の長さも感じ取れました。
※お隣のタカラと言う喫茶店でふるまいぜんざいもありましたよ!
これからも、いろんな催しに積極的に足を運んで、博多を身近に感じたいと思います。