広い敷地に壮大で威厳のある建物があります。
まっ青な秋空に浮かび上がる複数棟の学び舎があります。
若人の夢と希望を育み人生のドラマの出発点となった場所
歴史と共に人間模様がしみこんでいます。
時代の流れとはいうものの、これらの建物が消えてゆくことに無常を感じます。人にも物にも終焉があるんですね。古いぶ厚いコンクリートの壁をひび割ってそこから赤ん坊のにぎりこぶし位の木の根がでていました。それに２ｃｍくらいの茎に線の葉っぱがついています。新しい命はどう育っていくのでしょうか。
秋も深まりました、皆様のおいでをお待ちしとります。