今博多は新しいものと古来からの建物・風習等の融合を目ざして発展しています。
華やかな博多駅から一歩中に入りこみますと、ビルの谷間に墨絵の様な神社仏閣があります。
東長寺の空海(後の弘法大師)、承天寺の円爾弁円(後の聖一国師)、 それを助けた中国宋の貿易商人謝国明等々、 中国と日本の交流・貿易で、その昔博多はチャイナタウンとして発達してきました。
樹木と苔庭の中を歩いていると、いにしえの時の中に心がとけこんでいきます。
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