博多には戦前まで、多くの町家がありましたが昭和20年6月19日の福岡大空襲により、豪商の建物を含め歴史的な町家の大部分が消滅してしまいました。 しかし、現在でも古い町家を残している地域は、冷泉町、御供所通り、魚町流の西門通り、下呉服町周辺です。 櫛田神社周辺でも、明治期の建物は残っています。 こういう伝統的町家も次々と姿を消す危機的な状況にあります。 博多区内には、国の有形文化財に登録されている町家もありまので、私達、博多ガイドの会の案内で是非見て頂きたいと思っています。
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