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もうすぐ出番!「 清道旗 」

2019年07月09日(火)
コラムニスト

いよいよ夏本番、博多山笠のシーズン到来です。
舁き山も10日から動き出し、博多の町は山笠一色に染まります。

15日早朝の“追い山”、櫛田神社に立つ清道旗は特別な場所「清道」を示す旗で、汚れのない道、天子の行幸の道を払い清めるなどの意味があります。
江戸時代、朝鮮通信使を描いた絵巻には行列の先頭に4本の清道旗を持つ馬上の従者が描かれ、また貿易船の船首にも無事を祈る清道旗が翻っていたとの事。

最初に清道旗が立てられたのは1848年(江戸末期)で、下東町が舁き山の旋回点をはっきりさせるため旗の設置を考案して採用されてからです。
それ以来、清道旗は下東町により160年以上奉納され続けています。
旗の大きさは、長さ6.5m幅0,9m 朱色のラシャ地に金糸の縁取りの白文字で書かれていて、下の方にもちろん ”下東町”と、入っています。

東長寺と承天寺前に清道旗が立つようになったのは1893年(明治26年)から、
清道旗がなかった頃は、山同士が時間を争い東長寺や承天寺の門前まで舁きいれないこともあったそうです。

“令和”最初の山笠、幾つになっても祭り好きの博多んもんの血が騒ぎます!

 

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