獅子の形を基本として作られたもので、その起源はエジプト、インドまでさかのぼるといわれる。
これが中国・朝鮮半島を経て日本に伝えられた。 左右一対で置かれるのが通常で神社のほか宮中や寺院にも用いられる。
初期には獅子の姿をしたものや一基だけのもの、一方に角のあるものなどさまざまな形態があったが、いずれも邪を退け、神仏を守護する性格をもつ。
神社・仏閣における様々な狛犬の姿を、ぜひご覧ください。
関連する記事がありません。
▲