櫛田神社で春の恒例行事「ぎなん祭」が3月12日に行なわれました。 樹齢千年以上とされる大きな銀杏「櫛田のぎなん」の長寿を願う神事です。 阿部宮司が祝詞と玉串を捧げられた後、参列者に、「おから」が配られました。
参列者が、「ぎなん」の周りに溝がほられていた中に「おから」を撒きました。
「おから」は、「ぎなん」の成長を促すという言い伝えがあるとのことです。 「櫛田のぎなん」は、博多のシンボルです。長寿でこれからも、私たちを見守ってほしいものですね。
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