承天寺の現仏殿「覚皇殿」は、旧仏殿が昭和28年に老朽等により解体された後、平成2年に再建されてものです。
その仏殿の正面右側に旧仏殿の礎石が置いてあり、立札も立っていますが最近まで気付きませんでした。その礎石は良く見ると完全な形ではなく半分程度が欠落しています。
他の礎石は新(現)仏殿建設に使用されたのか?この礎石だけは欠落が大きいため使用できずに現在地に置かれたものか?旧仏殿解体から既に60年近く経過しており、この礎石は何を見て何を蓄積して来たのか?これからも見続けるのか?時がなでるように過ぎた証をしっかりと留めている・・・
いろいろ想像するのも楽しいものです。