7月15日の“追い山”で、今年も無事に“博多祇園山笠”が終了しました。
尚、今年の飾り山は、ライオンズクラブ世界大会開催に合わせ、一週間早く、一般公開され人気を集めました。
今年の標題は、NHK大河ドラマ“真田丸”にちなんだものが多かった様です。
博多ガイドの会でも、博多駅前商店街様の御協力をいただき、“山笠制作秘話と飾り山めぐり“という企画を実施しました。
特に飾り山の“山台部分の制作”に焦点をあて、山大工の稲舛氏に講演をしていただきました。
さて、近年の飾り山を一年中見たいという内外の方々の要望に応え、今回、人形師と山大工が一緒になって、“博多ミニ山笠”を実物の1/8のサイズで、展示可能なものが出来上がりました。
早速拝見しましたが、非常に見事なものですので、ご紹介します。
制作期間が必要ですので、予約販売のみです。
サンプルは、“栄進建設様”の事務所に設置されていますので、照会ください。
これを機会に、夏の博多に、是非足を運んで頂ければと思います。