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コラム

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“博多をどり”の艶やかさ!!

2013年12月12日(木)
コラムニスト

師走の博多の恒例となった“博多をどり”が、つい先日「博多座」で華やかに開催されました。
博多芸妓(げいぎ)の艶やかな島田髷(まげ)と裾の長い詰袖の着物にまずはうっとり・・・。
当日は花柳家元(東京)の師匠の皆様も舞台に立たれ、長唄や俗曲など多くの邦楽、邦舞の技芸を披露され、ほぼ満席となった観客席から大変な声援が飛んでいました。
特に、筑紫島旅情(つくしのしまりょじょう)と銘打った九州各地に伝わる有名な民謡の数々を、粋な芸妓姿で舞う立方(たちかた)と三味線・鼓に合わせ謡う地方(ぢかた)の何とも言えぬ世界にすっかり魅了されてしまいました。
ところで、次に皆様が博多券番の芸妓衆とお会いできるとしたら、それはいつごろでしょうか?
答えは、歳が明けた1月9日です。

博多区東公園の十日恵比須神社で開かれる「十日恵比須大祭」での「宵えびす(かち詣り)」の時です。
お詣りされる皆様に「外れナシ」の幸運が舞込みますように!!

かち詣り

博多の魅力