三十数年前のこと「六平ちゃん大丈夫?」「しぇからしかぁ、おなごの世話にはならん!」お櫛田さんの前で山笠シーンの映画撮影。
六平役は17歳の頃の光石研さん。食い入る様に「博多っ子純情」の撮影を観ていたのを思い出します。
私は、博多っ子純情で博多の文化や、町並み、博多弁、はたまた青春のほろ苦さ等々を学んだような気がします。博多弁が活字になると「私って、こげな言葉で喋りようとかいな・・・?」と思ったりもしました。
この漫画には博多が凝縮して詰まっています。博多学の本はたくさん出ているけど、博多に転勤などで住む事になった方等には、是非オススメしたいと思います。
ところで、映画を観たいのですが、DVD化されていないようです。DVDにしてレンタル屋さんに置いてくれんかいなーと思っています。