先日、新聞のコラムに　博多区堅粕にある“博多新劇座”のことが掲載されていました。
皆さんご存知ですか？　大衆演劇の常打ち劇場が博多駅のすぐ近くにあるんですよ。
そのコラムニストも博多座は知っていたけど、友達に薦められるまで知らなかったそうです。私も全く同様、たまたま劇場の前を通って、その周辺だけがタイムスリップしたような異空間で「ここはどこ？これは何？」という感じでした。
丁度空き時間だったのか、浴衣に舞台化粧の若いお兄さん達が外で休憩中・・・
明治時代の舞台小屋の雰囲気でした。一人だったので、詳しく観察する勇気なし～
『博多新劇座』
最新の舞台機能も完備され、お客と役者が一体となって多彩な演目をより身近で楽しめるように、桟敷席や花道を設置したライブ空間です。
午前、午後の部があり、演目は月替わりで　普通料金　1900円で3時間楽しめます。
ちなみに、今月は　筑紫桃太郎一座「花の三兄弟」です。
コラムニストによると、ご祝儀はひいき役者の胸元にクリップでお札をとめるそうです、
勿論　万札ですよ！！
是非、私も近いうちに観劇に行ってこの雰囲気を経験したいと思います。

外観

７月～９月の公演

花道

桟敷席