承天寺の中門の屋根の上及び通用門の屋根の上にも、そして博多千年門の上にも仙果(桃)の飾り瓦があります。桃には、色々な諸説がありますが、次の説を紹介します。
桃には、昔から魔物を退散させ、仙人の果物とされてきました。また不老長寿の果物として霊力を持つ果物と言われてきました。理想郷の事を、桃源郷と言ったりするように梅や桜より、桃に人気があったようです。
屋根の角近くは、雨水で腐るのを避けるために、板状の蓋が必要になりますが、蓋では、味気ないので仙果(桃)などが置かれるようになったとのことです。
この仙果(桃)の飾り瓦は、お寺の屋根の意外なチャームポイントになっています。どうぞじっくりとご覧になって下さい。
承天寺中門
承天寺通用門
博多千年門
博多千年門仙果(桃)