博多に初夏を告げる風物詩「船乗り込み」が今年も5月29日実施されました。猛烈な日差しの中,キャナルシティの乗船式典から博多リバレインの下船までの全工程を観てきました。
「船乗り込み」は,歌舞伎興行の際,役者がご当地到着を船に乗り博多川を下って,お披露目する行事で,清流公園→川端ぜんざい広場→博多リバレインの行程を1時間40分(式典含む)かけて行うものです。1999年博多座開場以来16年間続けられ,たくさんの観衆からの喝采を浴びる光景は華やいでいて楽しいものです,まさに伝統文化の一つです。
乗船式典:キャナルシティ → 乗船:清流公園
にぎやいで華やいだ下り → にぎやいで華やいだ下り
口上:ぜんざい広場前 → 下船風景:博多リバレイン