桜が散り木々の新緑が目に鮮やかな季節になりましたね!!今回は“金隈遺跡”に続き“板付遺跡(国指定史跡)”に行ってみました。
ここ板付の台地は 縄文人も住み、弥生時代には水田を耕し稲作を始め、住居や井戸が造られ、墓地もでき大きな村になっていったようです。昭和25年に一人の青年がここで二つの土器を発見したことから始まりました。
縄文時代晩期から弥生時代後期のもので、低台地上の環濠(用水路)集落と、周辺にひろがる水田跡や墓地など、歴史を繋ぐきわめて重要な史跡です。竪穴式住居が復元された「板付遺跡公園」と、体験型資料館「板付遺跡弥生館」が併設され、弥生人の生活を知ることができます。
『まぼろしの邪馬台国』の吉永小百合の心境です・・・ちょっと違うかしら!?
この年(あ・ら・還)で訪ねると、小学生時代に先生に連れられて見学した時と違い、妙に新鮮で懐かしささえ感じました。遥か昔の時代に思いを馳せ、目まぐるしい現実から少し離れてみませんか・・・