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ラグビー・ワールドカップ日本代表福岡堅樹選手について

2019年10月18日(金)
コラムニスト

今回日本で初めて開催されたラグビー・ワールドカップで日本チームがすごいことをやってくれました。
皆さんご存知のとおり、なんと1次リーグを1位で勝ち上がり決勝トーナメントに進出したのです。
同じグループ内の強豪アイルランド、スコットランドに勝利し堂々のベスト8入りです。昔からのラグビーファンも今回ラグビーの魅力にとりこになった人もテレビの前や競技場で熱い声援を送られたことでしょう。

さて、その日本代表に福岡堅樹さんが選ばれました。アイルランド戦で1トライ、サモア戦で1トライ、そしてスコットランド戦で2トライの計4トライをあげ、50m5秒8の俊足を武器に、代表チームのヘッドコーチに「フェラーリ」と言わしめたスピードスターです。その彼は博多区に所在する福岡県立福岡高校の出身です。
大活躍をした福岡選手のことを紹介したいと思います。

幼い頃に地元のジュニアラグビークラブでラグビーを始め、高校に入ると部活動のラグビー部に入部しました。そこで当時のラグビー部監督だった森重隆さん(現日本ラグビー協会会長)に鍛えられました。「根性論、精神的な強さ、ディフェンスの基盤は福高ラグビー部で学んだことが今に生きています。やはり森監督の存在が大きかったです。」と福岡選手は語っています。また、彼はラグビーをしながら、バンドもやっていたそうです。
福岡選手が3年生の時福高が28年ぶりに花園(高校全国大会)に出場しました。1回戦で終了間際、左隅に走り込み劇的な逆転勝利をあげました。そのころから足の速さはずば抜けていました。彼のスピードの秘密は「猫背走法」と言われているそうです。背中を少し丸め、深い前傾姿勢を保ったまま低い重心で走る。なるほどテレビを見て納得しました。

福岡選手は今回のワールドカップと来年のオリンピックを終えると、高校卒業時からの夢だった医師となるために、ラグビーを引退し、勉強に専念するそうです。
文武両道とはまさに福岡選手のためにあるような言葉です。我々国民に勇気と希望を与えてくれた福岡選手ありがとうございます。

 

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