博多駅 スタート!
博多駅からスタートです。
山笠期間中は博多駅にも飾り山笠が登場します。
毎年7月に行われる博多を代表するお祭りである博多祇園山笠。
常設の飾り山笠などお祭りにちなんだ場所をめぐります。
博多駅からスタートです。
山笠期間中は博多駅にも飾り山笠が登場します。
山笠の発祥については諸説ありますが、一説には、承天寺を開いた聖一国師が仁治二(1241)年、疫病除去のため施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりとされており、承天寺山門の横には山笠発祥之地の石碑があります。また、毎年7月12日の追い山ならし、15日の追い山笠の際には承天寺山門前に清道旗が立てられ承天寺の住職が山笠を迎えられます。清道旗は櫛田神社、東長寺、承天寺に立てられます。
展示棟では「博多っ子文化」の博多祇園山笠の迫力満点の動画を鑑賞できます。
また、博多織や博多人形といった、博多がほこる工芸品はもちろん、 博多の銘菓や、九州・博多限定のお菓子などお土産品も販売してます。
櫛田神社では飾り山笠を常設展示しています。
また、博多歴史館には博多祇園山笠ゆかりの品々が展示してあります。
博多川端商店街内にある川端ぜんざい広場には、毎年7月15日の追い山笠の際には走る飾り山笠として8番流で登場する飾り山笠が展示してあります。
ぜんざいは金・土・日・祝日とイベント開催時に販売されます。
7月15日の追い山笠のゴール地点。櫛田神社を出発しここを目指してきた舁き手の達成感が漂います。
また、隣接する石村萬盛堂2階には走破タイムが掲示されます。