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筑前國一之宮 住吉神社

ちくぜんのくにいちのみや すみよしじんじゃ

寺社仏閣 博多駅エリア

最初の住吉神社

日本で最も古い住吉三神を祀る神社と言われています。昔は博多湾(冷泉津)に面しており航海・海上の守護神としても厚い崇敬があります。

 

<日本第一住吉宮>
記紀において、黄泉の国から帰還した伊弉諾の尊(いざなぎのみこと)が「筑紫(ちくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(おど)の阿波伎原(あはきはら)」で禊(みそぎ)を行った際に生まれた住吉三神<底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、表筒男神(うわつつのおのかみ)>を祀る神社で全国に2000以上ある住吉神社の中で最も古い神社と言われています。

 

<社殿>
現在の社殿は元和9年(1623年)に黒田長政公により再建されたものです。本殿は、寺社建築最古の様式である「住吉造」で切妻直線型の屋根が特徴的です。25年ごとに式年遷宮が行われており、平成22年に御遷宮の儀が行われました。国指定の重要文化財。

 

<能楽殿>
昭和13年(1938年)に建てられたもので、宮中能楽場をモデルにしたと言われています。舞台は総檜造りで床下には音響を考えて数個の甕(かめ)が置かれています。福岡市指定の有形文化財。

 

<博多古図>
鎌倉時代の博多の様子を描いたもので、明治時代に奉納されました。当時の住吉神社が海に面しており、今の天神あたりは海だったことが伺えます。

基本情報/アクセス

名称
筑前國一之宮 住吉神社
住所
博多区住吉3-1-51
アクセス
西鉄バス 住吉
お問い合わせ先
092-291-2670
スポットURL
https://www.nihondaiichisumiyoshigu.jp/

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