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比恵遺跡

ひえいせき

その他 博多駅エリア

縄文時代の終わり頃から戦国時代に至るまでの集落、墳墓地

比恵遺跡は、那珂川と御笠川に挟まれた丘陵上に立地し、縄文時代の終わり頃から戦国時代に至るまでの集落、墳墓地として知られてます。
発掘調査によって、3本柱の柵に囲まれた倉庫と考えられる10棟の総柱建物が出土しました。建物の時期は、6世紀後半から7世紀後半と考えられています。
これらの遼構は『日本書紀』宣化元年(536年)の条に記述されている「那津官家」に関連するものと考えられています。

★「那津官家」とは、大和政権が朝鮮半島情勢の緊迫化を受け、国内基地として造営したものです。政治的、軍事的な機能を持ち、7世紀後半に大宰府が設置されるまで、その役割を担ってました。

福岡市の文化財HPより引用しています

 

基本情報/アクセス

名称
比恵遺跡
住所
福岡市博多区博多駅南5-12
スポットURL
https://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/sp/cultural_properties/detail/97

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