1.「いぼる」は「はまる、埋まる」こと
ぬかるみに足を取られた時などに使います。
2.「えずい」は「こわい、ひびる」こと
怖がりの人のことをえずがりと呼びます。
3.「さっち」は「必ず」のこと
さっちがこの店に行くね。 などと使います。
4.「そうつく」は「歩き回る」こと
何処ば、そうついて来たとね。 などと使います。
5.「どげん」は「どんなに、どんな風に」のこと
どげんしたと。 などと使います。
6.「なおす」は「片付ける、収納する」のこと
これなおしとって。 などと使います。修理の意味ではありません。
7.「ねまる」は「腐る」こと
これ、ねまっとう~よ。 などと使います。
8.「はらかく」は「怒る」こと
はらかいとっと。はらかいとくさ。 などと使います。
9.「ふうたんぬるい」は「のろま、遅い、ゆっくりしている」こと
あいつに任せとったら日の暮れるばい。ふうたんぬるかろうが。 などと使います。
10.「ほがす」は「穴をあける」こと
その板に棒ば通すけん、ほがしとって。 などと使います。
まだまだ沢山ありますので、博多にお越しの際は、地元の方との会話を楽しんでみてください。
上川端商店街には博多弁番付もありますので、ちょっと上を見上げてみてくださいね。
上川端商店街の紹介は こちら