神屋宗湛[かみや そうたん] 戦国時代から江戸時代にかけて活躍した博多豪商・三傑(他:嶋井宗室、大賀宗九)の一人であり、茶人としても世に広く知られた人物です。
神屋宗湛居士墓所
曽祖父の寿貞は石見銀山の本格的開発に携わった人物であり、宗湛以前から豪商の地位を築いていたと言われています。 天下人・織田信長にも謁見を果たした後、豊臣秀吉の九州平定や朝鮮出兵の時に活躍したことにより、豪商としての地位を更に高めました。
現在、屋敷跡には、秀吉を祀る豊国神社が建てられています。妙楽寺にお墓があることでも有名です。
▲