1964年(昭和39)年10月にオープンした博多港のシンボル「 博多ポートタワー 」が、10月17日に開設60周年の節目を迎えます。
鉄塔の設計を多く手掛けたことから「塔博士」「耐震構造の父」とも呼ばれている内藤多仲(ないとう たちゅう)氏の設計によるもので、高さは100m、地上70mの展望室からは360度の大パノラマを望むことができます。
ここで内藤多仲氏が設計したタワー6兄弟のご紹介
①名古屋テレビ塔(1954年 / 180m)
②通天閣(1956年 / 108m)
③別府タワー(1957年 / 100m)
④さっぽろテレビ塔(1957年 / 147m)
⑤東京タワー(1958年 / 333m)
⑥博多ポートタワー(1964年 / 100m
博多ポートタワーは「タワー6兄弟の末っ子」と呼ばれています。
福岡市では博多ポートタワーや博多港について、より市民の皆様に親しみをもってもらおうと夏から秋にかけて、様々な記念事業を実施しています。
10月12日には、「博多ポートタワー開設60周年記念イベント」特別ライトアップ点灯カウントダウン&BAYSIDE JAZZ NIGHTも予定されています。
博多ポートタワー特別ライトアップは10月12日から10月20日まで。
「博多ポートタワー」は無料で上の展望室まで行けます。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。