• Instagram
  • facebook
  • twitter

コラム

TOP > 博多ガイドの会 > コラム > 「な・に・こ・れ???」2

「な・に・こ・れ???」2

2012年11月16日(金)
コラムニスト

前回は博多区・承天寺の碇石をご紹介しました。

今回はこの碇石がどんなふうに使われていたかをご紹介します。

碇の形は数種類ありますが、下の画像は重しになる石を木組みで挟み碇にする方法です。
木組みの部分は腐ってなくなりましたが、石だけは残りました。

最近、蒙古軍の沈没船が長崎県松浦市・鷹島沖の海底で発見されましたが
(発掘調査責任者:池田栄史琉球大学教授・考古学)、
今後の調査結果が楽しみです。

博多の魅力