博多駅前1丁目から御供所町交差点までの500ｍの承天寺通り。
元々この通りは昭和38年博多駅移転に伴う区画整理により承天寺を分断する形で幅員16ｍの道路として整備されました。
その後、地域の方々から、歴史・文化をゆったりと感じられる自然環境を生かした再整備要望がなされ、「博多千年門」をシンボルとした沿道施設と調和した景観の実現に至りました。京都の庭師北山安夫さんの監修により車道を小川、川岸を遊歩道に見立てた「承天寺通り」は、季節の様々な草花、木々で彩られており、今は、黄色が鮮やかです。
残念ながら、銀杏の色づきはあまりよくありませんが、一度ゆっくりとした気分で散策してみてはいかがでしょうか。