神の依代（よりしろ）とされたり神域の象徴として神聖視される樹木
注連縄や張柵を設けるなどして特に大切にされている。
たとえば太宰府天満宮では御本殿に向かって右側にある飛梅が御神木である。
この飛梅から採れる梅の実は神職が採取する。
その実を更衣祭でお取得した天神様の衣で包んで作った「飛梅守」は一代守といわれ特に貴重なお守りである。
櫛田神社では本殿に向かって左側に銀杏の木がある。櫛田様の御神木である。
いろんなところに神社仏閣があるが、いずれの御神木も実をつける樹木が多い。
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コラム
神木（しんぼく）
2014年07月24日(木)
コラムニスト清原 弘之
