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実りの秋に感謝を込めて

2020年10月26日(月)
コラムニスト

住吉神社の南門から入って右手に20㎡ほどの「神田」があるのをご存知ですか?

10/16 秋晴れの下、住吉神社の「稲刈り神事」が行われました。

3/7「御田祭」

横田宮司が畳一畳ほどの御田(みた)に伊勢神宮から譲り受けた品種「イセヒカリ」の種もみをまき、土をかけられ、参加された方たちが今年の豊作を願いました。

6/13「お田植祭」

花がさをかぶった早乙女姿のみこたちが種もみから育てた約300株の苗を、一つ一つ丁寧に泥の中に差し込み神田に植えました。

9/4「早穂祭」

早乙女姿のみこたちが穂を着け始めた苗を台風などの自然災害が来る前に少し刈り取り御神前に供え、収穫まで無事育つよう祈願しました。

こうした行事を経て、本日「稲刈り神事」が執り行われました。

まず、神前に魚や野菜などを供え、玉串を奉納して今年の豊作に感謝しました。

続いて、神職、早乙女姿のみこたちなどが「神田」に入り、鎌を使って稲を丁寧に刈り取りました。

台風9号・10号の影響もあり生育が心配されましたが、被害もなく約3㎏が収穫されたということです。

 

収穫されたコメは、11/23「新穀感謝大祭」で、神前に供えられることになっています。

蚊取り線香を炊きながらの厳かな神事でしたが、勧められるまま、初めての稲刈りを私も体験させていただきました。

私の刈ったコメも神前に供えられるはずです!

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