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鎮守の杜・住吉神社

2018年06月25日(月)
コラムニスト

住吉神社は深い森に囲まれた、筑前国一之宮(官幣小社)である。大阪の住吉大社・下関の住吉神社とともに「三大住吉」の1つに数えられるほか、全ての住吉神社の始源とする説がある。

福岡市中心部、那珂川のかつての河口付近に鎮座する、航海守護神の住吉三神を祀る神社である。

現在の本殿は江戸時代前期の黒田長政による造営で、その建築様式は「住吉造(すみよしづくり)」と称される古代日本の独特なもので、国の重要文化財に指定されている。

今は都会となってJR博多駅から10分程度で歩いて来られる所に,”自然と共生する教訓”を感じられる鎮守の杜で、豊作祈願、地域の安全を願って、人々はお祭りを催し、人生の節目節目にお参りをできる神事が行われています。

鎮守の杜は、森そのものがうっそうとした畏敬の念を抱かせるもので、信仰の対象でもあります。
鎮守の森の神様は、その地域すべての人を守ってくれる神様です。氏子はその地域に住んでいるだけで、神様に守られるといわれています。

余談ですが、地元住民でなくても21日間お詣りをすると、神様の覚えよろしく氏子と同様に見守って頂けるともいわれていますよ。

神社の森は永遠に続くものでなければならない。それも自然林に近い状態をつくり続ける先人達の知恵と行動があったと思われる。クスノキ、カシ、シイ、センダン、ヒノキ、スギ等が茂る都会のオアシスで、神様と対峙して自分の生活を見つめ直す時間を持つのも良いのではないでしょうか。

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