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「博多千年門」が完成!!

2014年03月13日(木)
コラムニスト

博多駅の博多口側から徒歩で僅か10分足らずのところに、承天寺(じょうてんじ)という禅宗の名刹があります。
このお寺に面した道路の一角に、今月3月28日(金)に総檜作りの巨大な門が完成します。
先日、竣工式を前に下見を兼ね見学に行って来ました。
この門は江戸時代に博多部と郡地をつなぐ出入り口として、「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」が設置されていたことを参考に、今回周辺の寺社町の歴史的な景観に配慮した道路整備事業の目玉として計画施工されたそうです。
この門の愛称は、「博多千年門(はかたせんねんのもん)」と言い、構造は高さ・奥行き・幅共に8メートルの四脚門様式の切妻本瓦葺です。
車道部分(5m)を155mに渡り小川のような蛇行した一方通行に規制して、歩道部分(全幅11m)には松や紅葉などの植樹を施し、ところどころに大きな宝満石を配置した見事な庭園風に仕上げてありました。また、歩車道共に石畳の施工となっています。
門の両サイドに掲げられる扁額も今後話題を呼ぶことでしょう。
「宰府道」に続く方は、西高辻太宰府天満宮宮司の「博多千年」、一方「博多口側」は、承天寺を開山した聖一国師が修行した中国の径山(きんざん)萬壽寺(まんじゅじ)の戒興(かいこう)住職が揮毫(きごう)した「萬年正續(まんねんしょうぞく)」・・・「千年も万年も長きにわたり栄えるように」の意味だそうです。

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